ラグジュアリーカードの最上位かつ完全招待制であるブラックダイヤモンド(正式名称:Mastercard® Black Diamond™)
日本上陸5周年を記念して発行開始したカードです。世界展開しているラグジュアリーカードですが、ブラックダイヤモンドは日本で最初にリリースされたそうです。
2021年11月にはラグジュアリーカードは丸5年を迎え、コロナ禍でも会員数は増え続け、利用額も過去最高額に達成するなど、順調に成長し続けております。5年間見てきた富裕層の動向から得た確信や、法人口座決済用カードの台頭、そしてGold会員様より継続してより上位クラスのカードを出して欲しいという期待のお声とご要望を頂戴しており、今回新たに完全招待制としてラグジュアリーカード発祥の米国に先立ち、ローンチする運びとなりました。
引用:PRタイムズ
「これまで多くの会員から直接、よりグレードの高いカードがほしいという要望をいただいていた」と話す。同社がゴールドカード会員を対象に行ったアンケート調査でも、「上位クラスが追加された場合、アップグレードに興味があるか」という質問に対し、「とても興味がある」(55.6%)、「やや興味がある」(31.7%)を合わせて9割弱がアップグレードの意向を表明。そこでラグジュアリーカード日本上陸5周年となる今月のタイミングに合わせ、ブラックダイヤモンドをまず日本からスタートさせる運びとなった
引用:payment navi
この記事は、ラグジュアリーカード ブラックダイヤモンドの招待条件や特典などについて紹介します。
ちなみにラグジュアリーカードブラックダイヤモンドは、個人用カードだけではなく法人カードでも発行されています。法人カードであれば広告費などで高額決済がありうるので、目指せる方はたくさんいるかと思います。
今は保有者が200名ほどしかいないみたいなので、早めに手にできれば豪華な特典をたくさん享受できます!
ラグジュアリーカード ブラックダイヤモンドを発行したい場合には、まずはラグジュアリーカードゴールドで実績を積みましょう。チタンやブラックを使っていても招待は来ないそうです。
1人だけ知人でインビテーションが来た方がいて、その方はラグジュアリーカードゴールドを2年間で毎月200万ほど使っていたとのことでした。
ところでラグジュアリーカードは入会キャンペーンを開催中です。今ならお得に発行できるので、ラグジュアリーカードが気になったらチェックしてみてください。
2024年4月現在、ラグジュアリーカードは入会キャンペーンで最大50,000円相当のポイントをもらえます!
- ラグジュアリーカード チタン:15,000円相当
- ラグジュアリーカード ブラック:30,000円相当
- ラグジュアリーカード ゴールド:50,000円相当
入会方法によってもらえるポイント数が異なり、もっともポイント数が多くおすすめなのは「アンバサダー経由」です。公式アンバサダー経由の発行だと初年度の年会費全額返金保証も付くので、その点でもおすすめです。
アンバサダーの申し込みでは紹介コード「LCAMB22511」の入力が必須です。
\LCAMB22511を入力で最大50,000円相当/
ラグジュアリーカード ブラックダイヤモンドのインビテーションについて
ラグジュアリーカードのインビテーション条件は公開されていません。完全招待制であり、会員からの紹介もできません。
リリースされた当初(2年半ほど前)では、ラグジュアリーカードゴールドの保有者に結構インビテーションが届いたみたいです。
中にはあまりカード決済をしてなかったり、イベント等にも参加してなかったりしてもインビテーションが届いたという方も多々見かけました。
実際に「ここ数ヶ月、全くカード決済がなかったのにインビテーションが来た」という方もいました。
招待が来る基準は不明(年収は関係ない?)
招待が来る基準は、明確ではありません。とくに法人カードでは、招待制なのがラグジュアリーカード ブラックダイヤモンドだけなので前例もない状況です。
1人だけ知人でインビテーションが来た方がいて、その方はラグジュアリーカードゴールドを2年間で毎月200万ほど使っていたとのことでした。
しかし、ラグジュアリーカード ゴールドの法人カードで月1000万円以上の広告費を1年以上決済してもインビテーションがこなかったという方もいます(不動産事業もしていて借入が1億円以上)
インビテーションがくるきっかけは、以下のような要素がとくに重要な要素ではないかと考えます。
- 年収(年商)
- カード決済額
- これまでの信用情報
- 借入があるかどうか
- 資産がどれほどあるか
仮に年収が高くて信用情報に傷がなくても、10億円の借入があったら落ちる可能性がある、というのはイメージもつきやすいかと思います。
このような感じで、いろいろな要素を複合的に見て「ブラックダイヤモンドを持つに足るか?」を判断しているのでしょう。
ラグジュアリーカード ブラックダイヤモンドの特徴
入会金 | 110万円 |
---|---|
年会費 | 66万円 |
ポイント還元率 | 2.0% |
申込条件 | 完全招待制 |
豪華特典の数々
ラグジュアリーカードブラックダイヤモンドには、ラグジュアリーカードゴールドの豪華特典に加えて、豪華プレゼントがもらえたり、VIPコミュニティに参加できたり、担当のコンシェルジュが24時間対応してくれたりします。
リリース時のプレスリリースでは、特典の一部を公表していました。
・大手エアライン国際線特典航空券日本-ハワイ便往復ビジネスクラス相当のマイルをプレゼント(年1回)
引用:PRタイムズ
・GILT目利き担当者が個別のヒアリングからセレクトする究極のカスタマイズギフトをご用意(1回15万円相当、年2回)
・国内外でご利用いただけるMarriott GiftCardや東急ホテルズと提携した選べるホテルギフト(最高20万円相当)
・Black Diamond担当コンシェルジュチーム「Black Diamond Assistant」がサポート。会員様をよく知る熟練3名の担当者チーム制でサポートする環境を完備
・業界最高水準2.0%のポイントプログラム:25万円ご利用ごとに11,000円分のワインクーポンに交換可能(賞品還元率最大4.4%)。1000万円の納税や経費決済で20万円のキャッシュバックやAmazonギフト券。4社のマイルにも交換可能。
・会員様同士のつながりを大切にしているコミュニティとして、Black Diamond会員同志や経営者同士が交流できる場をご提供。
・パーク ハイアット 東京 スパ&フィットネス施設「クラブ オン ザ パーク」都度料金(5,500円/税込)で毎週1回、特別メンバーとして利用可能入会金、保証金、年会費が不要。
・予約の取りづらいレストランや会員制レストランなどを定期的に確保。Black Diamond会員様に優先案内。
初年度にもらえる特典には、以下のようなものがありこれだけで年会費をペイできます。
- JALマイルが80,000マイルもらえる
- 1回15万円ほどのプレゼントを年2回もらえる
- ホテルで利用できるポイントを20万円相当分ほどもらえる
ちなみにラグジュアリーゴールドの特典は以下のような感じです。
ラグジュアリーカードゴールドの特典(タップで開く)
大ジャンル | 小ジャンル | 内容 | |
旅行 | ステータス系 | ハワイアン航空 | Pualani Platinum |
プリファード ホテルズ | エリート | ||
東急ホテルズ | ゴールド | ||
ホテル優待系 | ラグジュアリーホテル優待 | ○ | |
Booking.com 10%オフ | ○ | ||
空港系 | プライオリティ・パス | ○ | |
国際線手荷物宅配 | 最大3つ | ||
サポート系 | 海外旅行保険(自動付帯) | 最大1億2千万円 | |
国内旅行保険(利用付帯) | 最高1億円 | ||
航空機遅延保険 | 最大4万円 | ||
ワールドサポート | ○ | ||
グルメ | 特別な日 | Luxuryリムジン | 往復いずれか |
luxuryアイコン | ○ | ||
日常 | Luxury ダイニング | ○ | |
ラウンジアワー | ○ | ||
luxury アップグレード | ○ | ||
Luxury ソーシャルアワー | ◎ | ||
一休レストラン5千円割引 | ○ | ||
生活 | 日常 | 映画無料優待 | 月3回 |
コンシェルジュ | ○(チャットも可) | ||
STREAMER COFFEE COMPANY | 毎日 | ||
HARNEY & SONS | 毎日 | ||
国立美術館 | ◎ | ||
ゴルフ場手配 | ○ | ||
VIP | 会員限定イベント | ◎ | |
LCコミュニティ | ○ | ||
自社商品PR | ○ | ||
ウェルカムギフト | ◎ | ||
ポルシェコラボレーション | ○ | ||
スーパーカー優待 | ○ |
JALマイルのプレゼント
毎年なのか、入会時なのかは定かではないですが、日本〜ハワイ便往復ビジネスクラス相当のマイルをもらえます。
具体的には80,000マイルであり、本会員のみがもらえます。
ホテルで利用できるお金がもらえる
東急ホテルズで利用できる20万円相当のポイントもしくはマリオットボンヴォイ参加の対象ホテルで利用できるギフトカード1,500米ドル分のいずれかをギフトとして選べます。
サプライズセレクト
サプライズセレクトというプレゼントをもらえる機会があります。1回15万円相当で、年2回届くそうです。
年会費が数あるカードでもっとも高い
ラグジュアリーカードブラックダイヤモンドは、入会金が110万円で年会費が66万円です。
これは数あるクレジットカードの中でもっとも高額です。
カード名 | 入会金 | 年会費 | 合計(初年度) |
---|---|---|---|
ラグジュアリーカード ダイヤモンド | 110万円 | 66万円 | 176万円 |
アメリカンエキスプレス センチュリオン | 38.5万円 | 55万円 | 93.5万円 |
ダイナース ロイヤルプレミアムカード | 55万円 | 55万円 | 110万円 |
ブラックカードの代名詞である、アメックスのセンチュリオンよりも高額です。
ちなみにラグジュアリーカードブラックダイヤモンドのポイント還元率は2.0%であるため、2年目以降は3,300万円のカード決済があれば年会費をペイできます。
法人カードの場合、広告費や税金の支払いに利用できるため、カード決済によるポイントだけでも年会費分はカバーできる可能性は大きいかと思います。
カード決済のポイント還元だけでの年会費ペイできるけど…
単純なカード決済によるポイントの獲得だけで考えると、下位カードであるラグジュアリーカードゴールドとの損益分岐点が年8,800万円のカード決済です。
なのであくまでVIPイベントや保有者のコミュニティへの参加や、コンシェルジュに価値を見出す方が持つべきカードという印象です。
天然ダイヤモンドがはめこまれた券面
マットブラック(光沢を抑えた黒色)の券面に、天然ダイヤモンドが埋め込まれた、まさにラグジュアリーなデザインです。
券面に埋め込まれているダイヤモンドには、職人技が溢れているそうです。
1個1個のダイヤモンドを職人たちがカットし磨き上げて、ハイジュエリーに匹敵する「純度」を獲得しており、1つ仕上げるのに大変な時間が費やされると伺いました。
ですが、正直ラグジュアリーカードブラックとパッと見では変わらないので、もう少し違うデザインだったらよかったのにと感じます。
左上のダイヤモンドで見分けがつきますが、それにしても似すぎてます。
VIPイベントへの参加権利など
ラグジュアリーカードブラックダイヤモンドでは、限られた人しか体験できないVIPなイベントに参加できたり、一流の商品等をいただけたりします。
それだけではなく、ラグジュアリーカードブラックダイヤモンドを保有できるような方々と繋がる会(Black Diamondコミュニティ)も開催しています。
あらゆるものに対して⾼い基準と審美眼を持つ会員様だけにお届けする、よりパーソナルにカスタマイズされた優待サービス、最高レベルのおもてなしを多数ご用意しております。そして、会員様同士の繋がりを大切にし、この上ない⾼揚感をもたらすコミュニティを提供いたします。使うほどに洗練され、⼈⽣がより楽しくなる格別な体験をご期待ください。
引用:PRタイムズ
コンシェルジュがとても充実
ラグジュアリーカードブラックダイヤモンドでは、1人の顧客に3人のコンシェルジュがいるため24時間対応可能です。
一般的に1人の顧客に対して1人のコンシェルジュがつきますが、それだと24時間対応ができないため、3人がチームを組んで24時間、継ぎ目なく対応できるようにしたそうです。
ラグジュアリーカード ブラックダイヤモンドまとめ
ラグジュアリーカードブラックダイヤモンドは、豪華でユニークな特典が充実しているため、VIPな体験をしたい方やVIPなコミュニティに属したい方にはとてもおすすめなカードです。
個人用カードだけではなく法人カードでもラグジュアリーカードブラックダイヤモンドが用意されています。
法人はカード決済が多いのに加えて、カード年会費は経費計上できるので、法人経営者はカジュアルに目指してもいいカードなのでは?と感じます。
保有者が参加するイベントに顔を出したり、自社サービスをラグジュアリーカードアプリで告知したりしたら、年会費を年会費を簡単にペイできる方はかなり多いかと思います。
ブラックダイヤモンドを目指したい方は、まずはラグジュアリーカードゴールドで実績を積みましょう。
ラグジュアリーカードゴールドは、アンバサダー経由の発行で50,000円相当のポイントがもらえるのに加えて初年度年会費の全額返金保証が付くので、ぜひアンバサダー経由で申し込みしてみてはいかがでしょうか?
\LCAMB22511を入力で最大50,000円相当/
以上、ラグジュアリーカードブラックダイヤモンドについてでした。